とりあえずジャッキアップしてウマをかけて、アンダーカバーをはずします。
運転席を上げて作業していきます。
エアコンガスは抜いておく必要があります。
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コネクターを外しておきます。
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ステーに固定してあるボルトを緩めます。 狭いので薄いメガネじゃないと入らないです。 12㎜です。
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ベルト調整ボルトを緩めていきます。
こちらも12㎜です。
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配管は固定ボルトを取ればこんな感じで外れます。
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あとは下側のコンプレッサー固定ボルト2本緩めていきます。 14㎜です。 ココの内側は狭いのでメガネをかけてもステーに当たって回せなかったりするので、スピンナーハンドルとボックスで緩めました。 緩んでしまえばあとは短いメガネとかでグルグル。 もう1本は上からの方が力入れやすいです。スペースは十分ありますね。
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ボルトを抜いて、ベルトを外して、下から取り外したコンプレッサー。
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取り付けるリビルト品のコンプレッサー。
下側の固定ボルト2本は錆とか出ていたのでワイヤーブラシできれいにしました。
取付の際、片手でコンプレッサーを持って穴を合わせながらボルトを締めていくので、ある程度の所まで手で回るようにしておくと作業が楽です。
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付属のOリングも交換しておきます。 取付は下側固定ボルト2本をある程度まで締めておいて、上側の固定ボルトをステー越しに締めていきます。 ココもコンプレッサーが左右に動く程度に締めておいて、プーリーの溝に合わせてベルトをかけます。 そしてベルト調整ボルトを締めていきます。 いい感じでベルトが張れたら、固定ボルト3本を本締めします。
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綺麗なコンプレッサーが付きました。
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では、ガスの配管内の空気を抜くために真空引きを行ないます。
マニホールドゲージの低圧・高圧ホースを配管それぞれに取付ます。
そしてチャージングホースを真空ポンプへ。
真空ポンプにオイルが入っている事を確認。
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エンジンは停止状態で低圧・高圧バルブを開きます。
真空ポンプの電源をON。
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電源ONにすると目盛りは0からマイナスへなります。
10分位真空引きします。
バルブを閉めて真空ポンプの電源をOFF.。
しばらくこの状態で放置。
目盛りに変化がなければ漏れなし。
目盛りが0方向に向かって動いてしまうと、どこからか漏れがあるのでガスを入れても無駄。
漏れ修理が必要となります。
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1本目はエンジン停止状態で入れていきます。
ガスをセットしたらねじ込んで缶に穴が開き、もとに戻せば針が上にいき穴の開いた状態。
チャージングホースにガスが流れて、バルブは閉めてありますので、ガスはその先にはいかない状態。
ただ、チャージングホース内には真空ポンプからガス缶に付け替える際に空気が入ったので、根本のエア抜きバルブを「シュシュッ!」と押しておきます。 では、低圧バルブを開けてガスを入れていきます。1本目はエンジン停止で。 ガス充填は低圧バルブからですので、間違っても高圧バルブは開けないように!! 最初は勢いよく入っていきますが、あとは缶を振って少しづつ入れていく感じです。
低圧バルブを閉めて1本目終了。2本目セットしたらエンジン始動。 エアコン全開で窓も開けコンプレッサーが常に動く状態にして低圧バルブを開けます。 入りが悪くなったら缶をフリフリ。
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目安としては 低圧側 0.15~0.25MPa 1.5~2.5㎏/㎝2 21.75~36.25psi 高圧側 1.3~1.60MPa 13~16㎏/㎝2 188.5~232psi ちょっと低圧側が高いかと見えますが上限が0.31Mpaなんて情報もありますので、40psiでも0.27MPaなので問題なし。 エアコンの効き具合を確認して、低圧バルブを閉めてエンジン停止。 作業終了になります。
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