アバルト500のリアブレーキパッド交換をしました。街乗りメインでたまに峠を走る程度なので前回に引き続きDIXCEL/Premiumにしました。制動力は十分で何より純正パッドよりダストが少なくコストパフォーマンスが高いと気に入ってます。
適合品番 275 5347
前回と品番が変わったのか、内容が変わってました。
- 純正パッド同様、残量センサーが付いてましたので束ねておいたコネクタを復活させました。
- 前回同様パッドグリスは付属してました。
- もうひとつ、なんとキャリパーボルトが左右2本ずつだから、4本付属です。
親切ですね~せっかくだから使いましょう。
ホイールボルトを緩めてジャッキアップしてウマをかけタイヤをはずします。で、キャリパーボルト2本をはずします。13㎜ソケットで大丈夫ですが少しゆるいので、1/2インチ(12.7㎜)ソケットがカチッとはまります。
外国車を整備する場合は、固いボルトを緩める際インチソケットもあった方がより作業しやすいです。
万が一、ボルトをなめたら大変ですからね。
ちなみに青いのは5㎜のスペーサーです。専用品なのでカチカチにはまってます。ノーマルホイールの時は16㎜でいい感じでしたが、ホイール変えて5㎜がギリギリぐらいです。
新品との比較です。かなり減ってます。リアのピストン戻しはこの四角い工具を使って、力を入れて押し回しながらなのでフロントに比べちょっと大変。ピストンのブーツにはラバーグリスを塗って動きをスムーズに。寿命を延ばす為にも大事ですね。
写真撮り忘れましたが、鳴き防止にパッドにパッドグリス塗って取付。
反対側も同じように取付、グリスぬりぬり。。キャリパーボルトのところのブーツにも。
キレイにして終了。
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